この間の土曜日なんかは、六本木は仮装した人達でえらい事なってました（汗）
基本、人の多い場所が苦手な upright でございます。
たくさんの人の前で歌う事が職業の人間が言う事ではないですが。。。
なもんで、ハロウィンパーティーとかも行ったことないんですよね！
死ぬまでに一度は、何かしらに仮装して、ハロウィンパーティーにくりだしてみたいものです（＾０＾）
そんなハロウィンの話でこの間、、、、知り合いの友達に、アイルランドの方がおられて、日本にもう何年も住まわれているそうなんですが、ハロウィンで仮装したいものを聞くと、、、、、、『東京タワー！』と答えてました！（笑）
いやぁ〜発想が面白い♪
さてさて、、、、先週のストリートライブ、たくさんの方が立ち止まって聴いてくださいました。
そして土曜日には、キクチタケシさんのライブを観に行き、刺激をたくさん頂きました。
そして何故か今日、ふと、昔の事を思い出しました。
あれは僕が専門学校を卒業する少し前のことだったと思います。
僕の歌の師匠と話していたときのことです。
僕は当時、卒業を間近に控え、自分の音楽の方向性を考えていました。
そんな時に師匠に、、、『ナオキはどんな感じで音楽やっていきたいの？』と聞かれ、
『チャリティーライブとかたくさん出たい！』的な事を言ったと思います。
それに対して師匠とそこで一緒に話を聞いてくれていた先輩に、、、『マジで！？すごいな！！俺には無理やわ。やっぱりお金にならんとなぁ。』と言われました。
時が経ち、いろんな形で音楽に携わってきました。
『歌えばお金がもらえる』、、、知らぬ間に、それが当たり前になっていた気がします。
upright のライブでは、逆に『お金じゃない音楽』を心がけてきたし、そんな事考えた事もありませんが、それでもやっぱり、他の場所ではそれが当たり前になっていた気がします。
でもここ最近、特に上京してから、音楽の温かみ、音楽の産む力、音楽の素晴らしさ、、、すごく実感しています。
そして改めて思う事、、、、、僕は、『お金じゃない音楽』をやり続けていきたい！！
それがミュージシャンとして正解なのか、アーティストとしてあるべき姿なのかはわかりませんが、 upright のあるべき姿はこれです！！
綺麗ごとでもいいじゃない！
僕の原点はここだから。
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